気配りについて。
気を配るって本当に大変だなと
思います。
けっこう自分勝手、とか
人の目線に立って考えろ、
とか職場でよく注意されます。
注意される最たる理由が
「気を配れないから」
だと思ってます。
この気を配る、配れないの
違いがよく分からなくて
七転八倒してるわけですが、
この頃なんとなく掴めてきました。
職場での気配りについて、
下っ端は下手すると経営者より
気配りが必要です。
うまく、スムーズに仕事を流す
ためにあらゆるものごとに
気を遣い、気を配り、します。
この気配りが必要なことに気づいたとき、
すごく嫌な気分になりました。
だって毎日毎時間毎秒
気を配ってないといけないなんて
どんだけ神経使うんだ、って思って
ものすごく嫌になりました。
でも、そもそもなんでこんなにも
他人のために気を配るのが嫌になったのか
考えてみました。
色んな理由があるとは
思いますが、
ひとつには
「さりげなさ」がこの時点で
なくなっているからではないかな、と。
気配りって、
やっぱり言われてやるんじゃなくて、
なんとなく
必要とされてそうだから
そうしてしまった
という時に味わいをもつ
んじゃないかなと思います。
あたりまえと言えばあたりまえですが、
「こういう気配りができないと
だめ」なんて教わることほど
興がさめることはないかなと。
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