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重さと軽さの正体

軽いノリとか重い心とか

本当にいったいぜんたいこの
違いはなんなんだろう、と思います。

軽い、重たい
重たい、軽い

あるひとには重たく見えて、あるひとには
軽く見えるってこともあるから

ほんとうに重みと軽さの

あああもうわからない

いや、分かるかも

どれだけ自分の「身」がのってるか
のような気がします。

コンテンツの無限増殖性

コンテンツの増殖性についてです。

今、恋をしている相手がいます。


その人は遠い世界に住んでる人で…
まあ、二次元の世界、
アニメの中のキャラなんですけど…

その人のイイところをまた一つ発見してしまった、
困ったなぁ~
ということがありました。

単なるのろけ話、、、ですけど

ここでやっぱり思うのは、いいコンテンツは
何度も見れば見るほど発見がある
ってところですね。

重層的というか
新たな気付きが得られるって
ところが面白いです。

重層的、多層的だからこそ
二次創作がたくさんうまれてくるわけです。

これは一つの作品が構造的にもっている特質で、
ロラン・バルトが『作者の死』とかで語ってる
と思うのですが、

無限にストーリーがふくらんできて
勝手に生成されるという理論と
絡んできます。

ですが、この作品増殖論に関しては
もっと言えることがあるんじゃないかと
思っています。

それは時間と人生の質、ってところもこの
増殖性にからんでくるんじゃないかという点です。


好きなキャラクターが出てくる
箇所は何回もアニメを再生してしまいます。

そのキャラのいいところを新たに発見するときは、
単に連続再生するんじゃなくて、
何か月か経ってから再生すると見つけることが
多いなと気付きました。

作品の無限増殖も、増殖のしやすさって
ところで言えば、時間とも関係あるんじゃないかと
思いました。

単にその場で連続再生したり、
すぐ読み返したりするよりも、

何週間、何ケ月あるいは何年か経ってから
もう一度見たり読んだりするときの方が
圧倒的に新しい気付きが多いと思います。

コンテンツの増殖性は、時間と、
あとは普段の生活とか
人生の積み重なりと大きく関係しているってことです。

なのでここでさらに言えるのは、
アニメや漫画などのみならず
過去に自分の作ったコンテンツも

時間がたってから読み返すとまた
新たなことが分かって、
さらに磨きをかけられるってことです。

すごく当たり前な結論に落ち着きましたけど

やっぱり過去に積み重ねた自分の資産を
振り返らずおろそかにするってのは
今後も結構やってしまいそうなことだし、

振り返るのがおっくうになった
ときに考え直すのにいい話かな、と思います。




歴史性を商品に求める3

もうひとつ

商品開発する時に
歴史性を取り入れるといい理由を
思い付きました。

つまり著作権フリーな価値あるコンテンツ
であることを活かせるという点です。

みんなが知ってるアレ

この「アレ」を商品にでもコンテンツにでも
取り入れれば、話題性があって
いいと言われています。

ですが、話題性のあるコンテンツとコラボさせよう
と思うと著作権だったり、いろいろ気にしなきゃならない
ことが多いと思いますが、

みんなが知ってる歴史上のストーリー
を取り入れてしまえばこれは
簡単にできるということです。

歴史で商品開発やったことがないので
わかりませんが、、、

あと、これは商品によりますが、


お家でできるDIYの延長みたいな、
それほど構造的に凝ってないものでも
歴史とからめればいっぱしのものができる…

気がする…

のでやっぱり商品開発時、歴史取り入れたら
最強じゃないか?と
ふと思った今日この頃です。


このごろ朝起きるとテンションがヤバイ

このごろ、

気付けば寝ていたという感じで、
とにかく眠けがおそうおそう

このどろっどろの気分でいながら
一日はじめられるって逆にかなり、スゴくね

歴史性を商品に求める2

昨日の続きです。

歴史的なものとなると、
やはりギャップをつくりやすいということも
あるのかもしれません。

教科書で学んだつまらない歴史とは
異なった、別の見方見え方ができて、
驚いて面白く感じるってのがあるかと。

どんなときでも驚きや感動を生み出す
にはギャップが必要ですよね。

で、そのギャップを作るためには
人とは違う経験したりしないと

そういう特殊なインプットが必要で、
逆にそれさえできれば
面白いコンテンツは簡単にできるんだと思います。

あと、歴史ってだけで
なんかコンテンツに対して安心できるところがあります。

よほど歴史を扱うなんてそれなりに
筋のとおったストーリーだろうから
大きくこけることはないだろう、って思わせてくれます。

他にも色々理由ありそうですけど
今日はこれくらいです。

歴史性を商品に求める

クラウドファンディングで有名なマクアケ
の商品見てたら、目にとまるもののほとんどが
歴史とからんでるものでした。

マクアケに会社の商品を掲載する可能性を感じて
リサーチしてみましたが、
特にきっかけもらえることはありませんでした。


ただまあ、みごとに歴史に関係するような
商品情報ばかりに目がいきました。

アイデアで勝負してる感じがスゴイ。

モノというよりアイデアです。

歴史は手に取れるものではないからか、
それと絡めた商品となると必然的に
発想で勝負になります。

もともと歴史がからんだアニメや漫画、
小説が好きでしたが、やっぱり今回
カテゴリーが数ある中で一押しが「歴史」

でも本当に未だになんでこんなに
歴史性求めるのかわからないですけど
自分でも分からない深い意味があると思います。

けっこう形の無いもの追いかけてる

普段、仕事しているときは
意識してませんが、

私たちはけっこう形の無いものの周り
で取引したり、交換したりしています。

形がはっきりしないからこそ
色々交換したり流したりできるわけです。

形のあるものだけで回していこうとすると
速度が落ちるので、形の無いもので、
例えば、お金や信用で経済を回していきます。

こう見てみると毎日けっこう抽象的な
概念上のことであれやこれやして、
大変な目にあったり喜んだりしているのは

なんだか微笑ましいというか、
実体をともなっているように
錯覚して実はそうでもないと気付く新鮮さがあります。

阿吽之息 暗黙の了解

私の勤務している会社では、
阿吽之息
暗黙の了解

みたいなことが無意識下で
大切にされています。

無意識下で、というのは、
本人たちはおそらく認めたがらないからです。


うちの会社では
ひとりリーダー格の営業部長がいて、

その営業部長に面と向かって
反抗できないけれど

反抗したい、
自分たちの沈黙のポリシーを
大切にしたい、

そう思っているところが絶対あって、
それに対する抑圧が生んだ一つの傾向だと
捉えています。

なので無意識下です。

でも、その部分って、営業部長のためにも
表面化させた方がいい傾向かなと
最近思いました、

というか今さっき思いました。

あの人は、あの営業部長は、いつまでも
「沈黙」のすごさに気付かないまま
一生終えるぜ

でもその「沈黙」を表面化させるためには
「語る」必要がでてくるという
ちとやっかいなところがありますけどね。

身がともなう

これまでの自分の言動を振り返ると、
身の入っていない言動ばかりだったなと
思います。

いよいよ自分の「色」みたいなものが
決まってくる感じがしています。

この社会・世界・宇宙?に生まれてきて、
たぶんなにかをします。
何かって、具体的にどんなことか分かりませんけど

引き受けていかなきゃならないもの
ってのがたぶんあって、
だんだんその要請みたいなものが迫ってきている
感じがあります。

今の自分に「できること」から
どんどんそれらが整えられてきて、

勝手に自分の色合いが決まっていく
んだろうという

大きな流れの中で私が生成されてくる感じ
ってのがほんとうに身近に感じられます。

この、社会に対して「私はこれです!」って
言えるようなことを成す

そんな状態になって初めて
「身がともなう」んだと思います。

非常に抽象的な話になりましたが、
どんな社会人になるか迷っていても
ちゃんと周りからの要請に耳をすませば
勝手に決まっていくよ、っていう話でした。

自発性について考える

もーーーううんざりするほど
会社で自発性が叫ばれまくって
おります。

言われる前にやるべきことやるのは
もちろんやって、

さらにまだまだって言われる苦しみ…

役員勢が期待しているのは
0→1にすることで、
新規顧客開拓とかそんなようなこと。

しかもちょっと手をつけるぐらいじゃなくて
フィニッシュまでを期待されている。
あたりまえですけど完成まで、

実績が出るまで認めない

まあ、今の状況的にはそこまで求められる
のはごもっともですが、

ここで立ち止まって考えてみたいのは、
「自発的」な行動の捉え方は人それぞれだな
ということです。

この前までは与えられた仕事+αでよかった
ものが今では結構ハードルの高い新規顧客開拓、
といったように、

働く側も評価する側も
段階によって求める自発性の度合いが
違ってきます。

自発性には度合いがあるんですよ。

それはさておき。

ただ、ここでこちらが疑問に思ってしまうのは、
役員の人達が業績が悪化している潜在的な
言い訳として、

私に「自発性がない」ことを
主張しているのではないかと思えるような場面があって、

以前にもそんなようなことがあったから…

まあ、そんなことはどうでもいいか。