失敗者の気持ち

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職場ではエゴが強くて傲慢で
自分の思うようにやるけれど結局
結果が出せない、

不器用だったり、
どんくさかったり

なぜかわかないけれど
ほとんどすべてちょっとずつ
ずれのようなものが発生して、

小さな仕事ならいいけれど
やっぱり大きな仕事とかでは
どうしてもその失敗が大きく出て

結局あいつにはもう任せられない
なんてことになる。

がっかり。

なんでこんなに仕事ができないんだろう
私…

なんて女々しい感情を抱きながら
苦しむわけですが、

よくよく観察すると、
仕事が失敗するように
願っている自分がいることに気付きました。

痛めつけられている自分がかわいそうで
そんな自分がかわいいから
痛めつけられるように失敗する、、、

そんな腐ったS的な感情も
出てきますが、

いやいやもっと根源的なところでは

甘えがあって、

結局私は自分のやりたいように
やったことはなくって

全部人の言っていることを
若干ずらして実行しているだけです。

こう思う、でもあの人が反対したから
反対した人の意見を実行しました→あら、失敗しました
っていう展開を暗黙裡に臨んでしまっているから

だから失敗する…

こういうとなんだか自虐的で、
他責にしている感じもして、
辛酸をなめる下僕「構造」そのまんなのような。


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