情報発信ビジネスにおいては、
感情的価値と機能的価値の両方をまぜて発信する
必要があります。
その機能的価値をつくる中で、
やらなきゃならないのは、
専門の知識を学んで、
それを「視点」にして感情的価値とまぜることです。
でも、何か学問を学ぶことは必須として、
細かい専門知識をガッツリ引っ張って自分の文章におろすのってなんだか
他人の下着を自分の下着と重ねる感じがして
なんだか気持ち悪い…
そもそも書いていてスムーズさが乏しくなりますよね。
もしまだ掛け合わせる学問が決まっていないのであれば
哲学をおすすめします。
哲学は学問領域として成立していて、
まとまった体系としての側面もある反面、
「哲学する」という、思考の営みとしての側面もあります。
なので、
ぶっちゃけ紙とペン一本で自分の体系を
作ることができるというお手軽さがあります。
でも自分の体系なんてそもそも機能的価値として、
根拠として成り立つのか、という疑問が聞こえてきそうですが、
やってみればわかりますが、
確かに「根拠」として
成り立っているのが分かります。
日頃気付きにくいことに気付くだけと言えばそれだけなので。
ただ、こう言った道具的な扱い安さがある反面、
哲学的な思考法はある程度慣れていないと難しいので、
色々と哲学的な議論や、
語りをインプットして自分の思考法として
身につけてしまう必要があります。
ある程度訓練する必要ありですが、
掴めると普段見ている世界が一変しますし、
どこにいてもコンテンツ生み出せるようになります。
哲学おすすめです。