恋と消費

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Jポップによって恋愛が商品化されて
恋愛がテンプレート化している。

という評論を目にしたので、
湧いてきた問いを並べていきたいと思います。

そもそも愛と違って、恋愛って元来消費されやすい
性質を持ってるなと思いました。

あのわくわく感は期間限定だし、
コンテンツになって売り買いされやすい
という構造がもともとあるよな、と。

考えてみれば、アニメキャラに
惚れたりして浮かれたりしてますけど、
そういえば意図的にかっこよく描かれて、

意図的に惚れさせられていたと
言われればそんな気もします。

こういう意図に気付くとなんだか
興がさめますが、

逆にパターン化されていない恋、
期間の限られていない恋ってあるかというと
そんなものはないなと。

けっこう恋愛のパターンは決まっていて、
だからこそ今では恋愛の仕方を商品化して
それをコンテンツとして販売する流れもあるくらいです。

こういうとなんだか
恋愛が本当に商品化して
していく感じがして嫌になりますねー。

でも恋愛で成功する仕方を
販売するというのは
ある意味人の役に立ってるから

単なるのろけ話で終わらない、
「人に価値を与える」恋愛が展開されて
きているとも言えます。


恋愛とビジネスは
なかなか一筋縄ではいかないですね。



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