ネットDRMに対する違和感と期待

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いよいよ本格的にネットDRMと向き合いたい
ので、思いのたけを綴って、
これに対する考えを整理していきたいと思います。

まず、このネット上で行うDRMの手法を知った時、
やはり違和感が先に来ました。

個人が売れる商品が限られている印象があり、
「情報商材」というなかなか原価が分からない
商品を売る方法が主流だったことに対してです。

「何でも個人で自動で売れるわけじゃないんだ…」と
少しがっかりした覚えがあります。

How to を売るのかぁ~

と、一番苦手な売りものだなって
思ったのは事実です。

どうして苦手だったかと言うと、
そんなHow to に対して、あまりいいイメージ
をもっていなかったからです。

小手先のテクニックを知って、使って
それで満足する世界に
あまり奥行きとか深みがなさそうに見えて

なかなか前に踏み出せない、
という状況が続きます。

多分、これはDRMの仕組みをネット上で
作る人があまりいない理由の一つかなと
思います。

まあ、要するに、
無料でも出ているような
情報を高単価で売るなんてうさんくさい

でも、憧れのメンターみたいに
なりたい、

そんな葛藤にもだえているということです。


何かを売るっていうのは、
人に商品の魅力を伝えて、
商品を使ったり、味わったり、経験
してもらって、いい思いをしてもらうことが目的です。

価値が提供できていれば大丈夫です。

そこではたまたまお金と引き換えに
なっているってだけです。

なので、人に魅力を伝えて
一緒にいい思いするのって
うさんくさいどころかいいものなので

よさそうな情報商材なら
買ってみても、売ってみても何ら問題はない

どころかむしろ価値が提供されて、
それを味わえるわけです。

そもそも、一般的な教育現場では
教えることと交換でお金を得ているわけですが、

いっぱしの教育機関なら
イメージが良くて、それ以外はうさんくさい
っていうのはよく考えると分からないですよね。

なのでうさんくさくない、
信頼されるような教育を
すれば問題ないのでこのあたりはDRMで期待すべき
ところだと思います。

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