価値を提供すること

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以前にも書きましたが、
今まで以上に人はどんなものに
価値を見出すのか

すごく考えるようになりました。

考えてもこれって実験して
はじめて身につくものだから、と書くことを
ためらっていましたが、

どうにも思索がとまらなくなってきたので
書きます(‘ω’)ノ

人は価値があると認めたものには
お金と時間を投資します。

価値が高いと思われるものほど
お金と時間を投入する量が多くなります。

なので単純に価値をたかめられる人ほど
お金も時間も富むことになります。

では、この価値って何だろうと考えた時、

実は「時間」が結構おおきな役割になってるな
と思いました。

極論ですが、この世の中のモノはほとんどすべて
お金がなくても手に入ります。

食べ物だって、ものすっごーーーーく
長い時間かけて自給自足の生活に
こぎつけることができればほとんど

タダで食べ物が手に入る状態つくれますし、

何か物をつくりたいってなっても、
ありとあらゆるタダの材料

を色んなところを渡り歩いて調達して、
つくり上げることが可能です。


この膨大な時間を使って無料で、
しかも自分一人で
得たいものを作ったり、得るよりも

誰かがすでに作ったものや
体験を、お金で買う方がコスパがいいです。

そういう「手っ取り早くすませたい」
という欲求が根っこに潜んでいるからこそ
お金が使われます。

なので、価値があると認められるには、

体験価値とか再現性よりも先に
時間をいかに短縮してあげられるか、

に焦点をあてたら大きな価値を用意
できるのではないでしょうか。

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