よく、「立ち止まってないで行動しよう」
と言われます。
この「行動しよう」と促されるこの
行動は何を意味するのか、考えていきます。
とはいってもかなり文脈によって
行動の意味は変わります。
私が職場で言われるのは、
主体的に動いてほしいと思われてるときで、
「悩むよりもすぐにお客さんに確認した方がいい」
とか
「そんなこといちいち聞かずに自分で判断して行動しろ」
とか言われたときです。
やはり相手がいて、
その相手に対しての言葉を投げるん
だなと思いました。
受ける相手のいる行動こそが
ここでの行動です。
しかも、この場合、行動してその影響いかんによって
収益が発生するか否かが決まってしまうこともあるような
行動です。
簡単な行動もあれば、複雑な行動もあり、
よく説教されるとき両方大事みたいなことになりますよね。
その感覚を速いうちから身に付けておくと
周りとの齟齬が無くなり、
仕事がしやすくなるという結論です。