コンテンツビジネス

書けない…そう思った時は真似する

情報発信ビジネスでよく言う真似理論

ある程度情報発信ビジネスの
世界について勉強してきて、
本当に成功者の真似することは大事なんだな
と思わされました。

コピペはダメですが、
エッセンスを取り出して
自分の文章にするってのが

いかにやりやすくて、
かつ
最短ルートかというのが分かります。

アイデアは結構浮かんでくるけれど、
なかなか形にできないときって
ありますよね。

そんなときは
初心に立ち返るじゃないですが、

誰か成功している人の文章を
自分の原稿の横に置いて、
チラチラ見ながら書いていくと

あら不思議

文章がすすむすすむ

こんな経験が結構ありました。

今までやっていたこと―真似

最近、長めのレポートに挑戦してました。

メルマガもいよいよ書いてみました。

初めはすごく心理的な抵抗があって、
書けない書けない、
どう思われるんだろうってのが
ありましたが、

そういう時に支えになったのが
成功しているメンターの文章でした。

基本を再度確認して、
それを外さないように
書いていくことを学びました。

初めはやっぱり人の真似するなんて、
いつまでも独自性がないまま
終わっていきそう…

そう思うかもしれませんが、
やっぱり真似のなかから
独自性ってのは生まれるんだと思います。

これは理論があるわけではなく、
まだ自分の実感でしかありません。

ですが、いつか哲学のミメーシスやら
「守・破・離」やらを体系化して


情報発信ビジネスの現場に
ポーンと投げ込んでいきたいとは
思っています。

まあ、それは先の未来に実験してみたい
という夢でしかありませんが、

とりあえず、真似することで
文章を書く心理的なストレスも、
スピードも改善されます。

真似とコピペ

でも真似真似いいいますが、
コピペと真似の違いはどこから
生まれるのかというと

やはり違分野の勉強も
ここで影響してくるかと
思います。

例えば、情報発信ビジネスやコンテンツビジネス
について学んで、かなり専門家になると同時に、

今まで、やってきたこと、頑張ってきた
専門分野の知見もうまい具合に
混ぜ合わされば、

コピペでないものが出来上がります。

あとは自分の経験と混ぜ合わせたり、
自分のプロフィールを
活かしてそれを根拠にしたりすることです。

これによって、
自分にしか発信できない市場が
生まれてくるわけです。

追伸:なんだかんだで書き続ける

あとは、この間学んだのは
書き続けないと
やっぱり書く体力なるものが

鈍ってくるので
要注意だな、と。

一カ月くらいここ留守にした
だけでこれだけ書くのに抵抗
あるわけなので、

たとえ書くことでなくても、
アウトプット癖は鈍らせないように
しないといけないな、と思いました。

広まりやすいコンテンツの本質

口コミで広めてもらえるような
コンテンツをつくりましょう。

人に紹介したくなるような視点を記事に
しましょう。

こういうことが情報発信のハウツーや
ライティングのテクニックとして
唱えられることがしばしばあります。

そしてそれら拡散されやすいコンテンツ
は無料でいつでも誰でも見られるようになっていて、
アクセスが容易です。

そういうアクセスしやすいコンテンツがある一方で、
奥の方には、どこかでマネタイズしているコンテンツもあったりして、

初心者にはどこからどこまでが
無料でどこからどこまでが有料の情報になるのか
イマイチ見えにくいところがあります。

ですが、割と簡単で、

前の方で出されるコンテンツは「作品」に近くて、
後ろの方で出される有料のコンテンツは「商品」
と考えれば分かりやすいでしょう。

まず初めに面白いYouutbe動画とか
刺激的な記事とかがあって、
そのコンテンツに感動したりします。

で、そのコンテンツを鑑賞した後、
潜在的であれ、顕在的であれ、

「どうしたらこんな凄いコンテンツつくれるんだろう?」
「この作品の元になったコンテンツはなんだろう?」

というような疑問が湧いてきます。

つまりはHowの問いに対する応えが
抜けていて、

そこでそれに応えるように
有料コンテンツがオファーされるというのが

一般的な情報発信の流れです。

じゃあ何でHowに応えるコンテンツが
売れるかというと

そのコンテンツを読んだり聞いたりしている
人自身が、

自分でそういう優れた作品を作れるようになりたい
と思うからです。

お金を払ってでも作者の裏の意図とか、
どういうことを勉強してきたのかを
知って自分の情報発信で活かしたいからです。

この構造の面白いところは、
フロントで出されるコンテンツに対して
「自分にもこれできるだろうか?」

なんていう模倣欲みたいなのが
働いているってところだと思います。

この自己ブランディング欲を刺激できているかどうかが、
フロントの無料コンテンツで口コミが起こりやすいものか
そうでないのかの違いを分けます。

そして、その広まり具合によって
裏に控えている有料商品を買ってもらえるかどうかが
決まってくるわけなので、

拡散されやすいかそうでないかって
すごく大事だなと思います。