インプットばかりしてないで
アウトプットもしなきゃ!とか
行動しないと意味がない!ということは
よく聞きます。そして耳が痛いです。
確かにその通りです。
でも、ぶっちゃけここで前提になってる
インプットをある程度している状態って本当に
できているだろうか?
と、考えると意外にできていないんじゃないかと
思います。
インプットが完了すると
自ずから行動してしまうもの…
そんなふうにいつも思うのですが、
なかなかこういう話は聞かないです。
人間インプットもアウトプットも
いつもしているものです。
この人間である以上、
五感から体験したことによって
インプットされ、
それに基づいて行動します。
要は普段のインプットと
アウトプットの質が問われているわけで、
上手い具合にアウトプットも促されるようなインプット、
あるいは
上手い具合にインプットしたくなるような
アウトプット体験をすることによって、
質は高まっていきます。
では、
ついインプット・アウトプットしたくなるような
ものって何だろう?と考えると
ギャップを利用したものに触れるとき、
結構影響されるなと思います。
その振れ幅に応じて
感情が高ぶったりして
行動促されることが割とありますよね。
じゃあ、この振れ幅はどうやって作ればいいのか
というと、
単純に真反対のもの・ことを並べて
共通点やその違いを抽象化してみつける
というのが手っ取り早いかと思います。