労働・労働・労働

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先日職場で、暇な時と忙しい時と
どっちがやりがい感じる?
って社長に聞かれました。

「忙しい時の方が充実してます!どんどん仕事を振ってください!」

って答えて欲しかったのだろうと思いますが、
敢えてそのようには言わず。

「時と場合によりますー」

と素直に言いました。

もう、ほんとしょうがないんですけど、
社員は一生懸命労働することが無条件に素晴らしい
という固定観念が見えています。

当たり前ですが、仕事では密度の濃い時間を
いかに作るかが問題なわけですが、

それが日頃の労働を増やすということで、
本当に嫌だなーってなりました。

私の中で根深い感情がこの時芽生えて、
やっぱり下僕になりきれない辛さが
ありました。

忙しいのがとにかく嫌で、

どこそこに電話してどこそこにファックスして
誰それのためにコピーを取って
の毎日とおさらばしたい。

でも、ほんとに何でこんなに
嫌がるのか自分でも不思議で、
とにかく根深いです。

とにかく事務仕事がめんどくさい。

もっと因数分解すれば見えてくる
事もあるのかもしれませんが、

苦手すぎて考えることもできないです。

こんなときってあると思いますが、
理性というより感情ベースになっていて
どうしても「労働=悪」の方向にしか

もっていけなくて、
思考が働かないですが、ここであえて
「労働=すばらしい」を考えてみるのが

ひとつ壁を乗り越えるための道かもしれません。

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