どちらでもないという立場を
とりたくなることが多いです。
賛成、反対どちらかについて
ディベートすることが苦手で、
中学校や大学の授業でそれがあると、
「あ~あ。またか」
ってなって意識飛ばしてました。
今思うと、テーマがあんまり興味もてない
内容だったかもしれません。
環境問題とか、学校教育の問題とか
あぶり出せばきりがないようなテーマで、
そもそも私たちが議論する意味は?
ってなるような、ある意味議論しやすい
テーマでやっていました。
このような興味ある・ないということも
議論の好き嫌いにかかわりますが、
やはり同時に中立の立場を取りたいとか、
立場を決める前に前提を疑いたい
とかいうことを考えてしまうので、
それができないもどかしさも感じる
からやっぱり「どちらでもないや」と
思うことになる側面もあります。
私の甘えなのかもしれませんが、
やはりこの「どちらでもない」は
一度考える時間とってみるべきかなと思いました。