私の文章はよくわからないところで
終わることが多いです。
ブログでいい文章書けるようになるために、
とあるライティング講座で文章を
添削してもらいました。
その添削した結果として
「内容はいいけれど最後が尻切れトンボになってます」
ということをよく言われ、
指摘は受けるけれどどうやって
直せばいいのかよくわからない…
ということがよくありました。
それ以来ずっと悩み、考えてきたつもりですが、
ずっと浮かんでくるのは
これも円環運動なんだな、
ということです。
なにかを完結させるとは、
円を描くということかと。
それもしっぽと頭がぴったりくっつく
のではなくスタートよりもゴールが少し
上に重なっている円です。
文章の最後はやっぱり
「まとめ」なので、
まとめるということはスタートにもどりつつ
スタートよりも一段あがったところから
スタートを見返すということです。
こう考えると、
じゃあ途上の過程は曲線を
描くことになるのか?
となってよくわからなくなりますが、
これははじめから円の大きさを想定
することと関連します。
とある文筆家のライティングに関する
記述を読むと、
始めと最後だけパッと
浮かんできて、書き始められる~
なんてことがあるらしく、
やっぱりいい終わり方ができるのは
あくまでスタートとゴールがなんとなく
分かっているからなのかなと
思います。
ただ、間違ってはいけないのは
なんとなく最初と最後は見えているけれど
過程は案外変わったりするもの
なんだということです。
円の大きさや小ささが
変わるような感じで随時変わるもの
なのかもしれません。
よく分かりませんけど…