先日マカロンを食べました。
その時の気づきを共有します。
マカロンはとっても甘くて、
正直好き好んで食べるお菓子じゃありません。
あまり自分で買って食べることは
しないお菓子です。
でもホワイトデーという
ことでもらったので仕方なく食べました。
すると、意外にも
いつもよりおいしく感じられました。(^^♪
なんでかって考えてみると、
味がよかったというより、
それを食べている自分が
気に入った、ということろが
大きいです。
ハンバーガーとか焼きそばを
食べている自分より、
マカロン食べてる自分の方が
ハイセンスな自分になれていて
好き…
パステルカラーに彩られて
かわいくておしゃれな、
並べて写真撮りたくなるような
そんなお菓子を食べている自分
はなんだか特別…
と、食べているときは
ここまで過剰にイメージ膨らませたわけでは
ありませんが、
だいたいこんなような
気分で食べてました。
味としてはそれほど食べたいと
思わないものでも、
「どんな理想の自分になれるか」
これを買い手にイメージさせたら
オッケーということです。
これがいわゆるブランディングの
原理ですが、
今回具体的に体験させていただいたので
つい書いてしまいました。
以上。