雰囲気を買いに行くことありますよね。
同じコーヒーを飲みに行くのに
わざわざ一杯の値段が高い方でも
おしゃれな喫茶店ならそっちで飲もうとすることがあります。
これは体験価値を求めているといえるのですが、
その体験価値の中でも良くわからないのが
「雰囲気がいい」を味わうということです。
雰囲気の消費ですね。
これ、即席でつくった感じがしてはだめ、
あと、誰もがそれを「いい雰囲気」と認める
だろう、という了解が前提になければならないなと。
もの凄くあやふやでもろいものなのに
「雰囲気がいい」と値段が高くなるのが
面白ポイントです。